12/29㈰~1/5㈰まで休診させていただきます

食道や胃を観察する胃内視鏡検査には、内視鏡を口から挿入する経口内視鏡検査と鼻腔より挿入する経鼻内視鏡検査の2種類があります。
当クリニックでは鎮静剤(静脈麻酔)を用いた苦痛を少なくできる(眠っているような状態)検査方法も行っています。

 

挿入部位

メリット

デメリット

経口

 

口(喉麻酔)

スコープの解像度が高い。検査後すぐ帰宅可能。

嘔吐感が強い。

経鼻

嘔吐感が少ない。

検査後すぐ帰宅可能。

鼻腔が狭い方、鼻炎などでむくんでいる方は鼻血のリスクがある。

鎮静

鎮静剤や鎮痛剤を使い、眠っている間に検査を行うのでほとんど苦痛を感じない。

当日車・自転車・バイクの運転ができない。検査後30~60分クリニックで休憩が必要。

経鼻内視鏡検査と経口内視鏡検査は、それぞれメリットとデメリットがあります。

初めて胃内視鏡検査を受けられる方は、鎮静の方法をお勧めします。(当クリニックでは 8割の方が鎮静での検査を希望されています。)

方法が決められない場合は事前の診察にいらしていただき医師と相談してください。

※横浜市胃がん検診では鎮静の方法は行っていません。

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